サステナブル

レザー業界ニュース

ビーガン素材の人工レザーってどう?

ビーガン素材のレザーとは、動物由来ではない皮革のこと。 ビーガンレザーは、パイナップルの葉やサボテン、キノコなどを使う。 アメリカでは、 回答者の55%が動物性レザーより“ビーガンレザー”を好むという結果がでている。 ...
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端切れレザーからコレクション発表 ロエベ(LOEWE)

ロエベ(LOEWE)がサステナブルなコレクションを発表。 「サープラス プロジェクト」で余剰や端切れのレザーを使い鞄を製作した。 再利用する素材がとても高品質なので、クオリティを落とすことなく、全く新しいデザインに仕上が...
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ユーカリの木を使ったスニーカー オールバーズ

アメリカのオールバーズは環境に配慮した製品で若者を中心に支持を集める。 靴や衣類にニュージーランド産の羊毛やサトウキビなどを使い、生産にかかった二酸化炭素排出量を商品タグに明記する。 ファッション業界は世界の8%の二酸化炭素...
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なめし工場の水への影響

Jutta Knoedlerはドイツの皮なめし工場についての誤った認識を正した。 皮なめし工場は大量の水を無駄にしていると思われがちだが、過去25年間で水の使用量を37%削減した。 (皮1トンあたり約60立方メートル→38立...
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食肉産業の副産物を無駄にしない皮革産業

タンナーは食肉社会の副産物として成り立っており、副産物を使わないことは経済的・社会的側面からむしろ悪影響である。 2019年には食肉産業が年間3億4000万頭の牛皮を生み出し、7億3000万頭の羊皮と6億5000万頭の山羊皮を...
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レザー産業の社会的責任 Tannery of the Yearプログラム

皮革産業は環境や労働者の安全に配慮のない業界としての認識があったが、Tannery of the Yearプログラムでは企業の社会的責任を果たしている事例を報告している。 レザー業界が必ずしも地球に悪影響ばかりでないことを示唆...
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レザー素材の環境負荷

プラスチックは石油から作られており、当然再生不可能。 一方レザーは副産物なので資源を有効活用している。 綿は生産に大量の水を使用し、また綿花生産の農薬で毎年10,000人の死者を出している。 皮革生産ではなめしの工程で...
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タンパク質から布を作る Synflux

微生物と培養液で生成したタンパク質で洋服をつくるなど、「布」そのものを再定義をしている。 培養したての布をある程度の期間保たせようとすると加工が必要になるが、微生物由来の素材に適した加工方法がまだ存在しないので、レザー製品に使...
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余剰在庫レザーをリサイクル メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)

メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)は、余剰在庫の上質なレザーを再利用した“5ACバッグ”27万7200円と“タビブーツ”(16万600円)を発売予定。 丸井今井札幌本店にて取り扱い。 出典元 「メゾン...